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1. 南仏の歴史を刻む、19世紀末から20世紀初頭の希少な大型ボイラー
南フランス・オード県の町リムーの金物屋、Paul Pugens氏の名が刻まれた大型ボイラーです。銘板には「LE BROUILLARD(ル・ブルイヤール=霧)」と刻まれており、ベル・エポック期のフランスにおける豊かな生活文化を今に伝えています。日本ではまず見かけることのない希少品で、現存数の少ない当時の実名入り製品であり、歴史的資料としても高い価値を誇ります。
2. 鈍い光沢を放つ重厚な銅と、実用美を極めたインジケーター
本体はずっしりと重みのある銅で作られており、100年近い時を経て育った奥深いパティナ(古色)が、アンティーク特有の唯一無二の風格を醸し出しています。側面には適正な水位を示す「LIGNE D'EAU(水位線)」のプレートが当時のまま残されており、実際に湯や蒸気を扱う設備として使われていた時代の息遣いを感じさせます。武骨な鉄製の脚部や扉と、気品ある銅のコントラストは、まさに機能美を体現した造形です。
3. 空間に物語を添える、ユニークなディスプレイ什器
本品は当時の一般的な家庭用ボイラーよりも一回り大きな高さ1590mmのサイズです。リムーは古くからワイン産地として知られる町であり、本品もその土地柄から、ワイン醸造・蒸留・加熱設備などに関わる器具として使われていた可能性が考えられます。カフェやショップのシンボルとして、特別な世界観を演出したい方におすすめの逸品です。
【状態について】
・多少の汚れ、ダメージ等ありますので、画像を参考にお願いいたします。
【予めご了承ください】
・本商品はディスプレイ用としての販売となります。
ディスプレイ用途以外での機能・動作・安全性については保証いたしかねますので、ご理解の上お買い求めください。
・商品画像に写っている台車、平台、スツール等はすべて撮影用の備品です。販売商品には含まれませんのでご注意ください。